2016年 7月 の投稿一覧

熱中症予防に

こんにちは

ブログ初登場の今年度4月に入社しました、営業部の伊藤です。

今年の夏は、例年になく暑いという事で、熱中症が心配になってきますね。

よく、熱中症対策に「水分をこまめに取りましょう」なんてよく聞きませんか?

水分だけ取っていれば、熱中症にならないから大丈夫だと思っている危険ですよ!

人間の体は約60%が水分で出来ていて、普通に生活しているだけで、1日あたり2.5リットル前後もの水分を失います。夏場の暑い時期には、それ以上の水分が失われていきます。その際に、汗などと一緒に塩分が排出されてしまいます。

塩分を補給しないまま、水分補給をしていると低ナトリウム血症などになる恐れもあり、大変危険です。

この暑い夏、水分補給をする際には塩分も補給しましょう!

配送していると、お客様から「暑いのに大変ね。」など心配のお声をかけていただいていますが、当社でも、配達する際には、塩分のタブレットなどを携帯し、熱中症対策を行っています!

私も休みの日は少年野球のコーチをしていまして、一日中外にいますので、熱中症には日ごろから気を付けたいと思います。

 

また、暑い時期に冷たい飲み物も飲みたくなってしまいますが、人間の体に対しての適切な飲み物の温度ってご存知でしょうか?

一般的に5~15℃の温度の飲み物が腸内での吸収が効率的であるとされています。

アクアクララの冷水の温度は、約7℃前後に設定されています。

まさに、熱中症予防にアクアクララがおすすめですね!

今、当社では8月末までアクアクララの「夏のご紹介キャンペーン」を実施しています。

是非、この暑い夏を乗り切るのにアクアクララのご利用を!

七夕に願い事

こんにちは、総務部の小林です。

暑い日が続いていて、日々こまめな水分補修の大切さを感じています。

さて、昨日7月7日は「七夕」でしたが、皆さまは短冊に願い事など書かれましたでしょうか。

七夕は、笹の葉に願い事を書いた短冊を飾り、願い事をするというのがポピュラーな行事ですが、元々なぜ短冊に願い事を書くのでしょうか?

皆さまはご存知ですか?

七夕

実は元は、中国の「乞巧奠(きこうでん)」という行事からきています。

7月7日の「織女星(しょくじょせい)」(七夕の織り姫星として有名なベガ。)にあやかり、機織りや縫製が上達するようお祈りする風習が生まれ、

やがて芸事や書道、現在では様々な願い事をする風習が広がって行きました。

 

また、その昔、日本の禊(みそぎ)の行事として、「乙女が着物を織って棚にそなえ、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらう」という神事がありました。

その乙女を「棚機女(たなばたつめ)」そして、着物を織る織り機を「棚機(たなばた)」と言っていました。

時とともに、この行事がお盆を迎える準備として、「7月7日の夜」に行われるようになりました。

ここから、現在「七夕」を「たなばた」と当て字で読む習慣がきています。

 

 

そして、笹の葉に願い事を書いた短冊を下げて飾る七夕飾りは、江戸時代に寺子屋で学んでいた寺子たちが、習字が上達するようにと、「短冊」に書かれたのが始まりとされています。

このように、「七夕」は複数の伝説や風習が重なり、現在の「七夕」になったとされています。

七夕というと、織り姫と彦星のお話が有名ですが、改めてその由来や行事などを調べてみると歴史が感じられておもしろいなと思いました。

ちなみに、私が願い事をするとしたら「20代のうちに10㎏痩せたい!」です。

お盆に向けてこれからまた暑くなりますが、体調にはくれぐれも気をつけていきたいと思います。

また、皆さまの願い事が叶いますように。